ディズニーオンアイス行った
涼しい遊びをしようということで大阪城ホールまで見に行ってきた
チケットが5月に発売だから買ったこと忘れたころに行くと得した気分になって楽しい
ディズニーオンアイスって小さい頃によく行ってたような記憶があるけど最近になってまた行きだしてる
実はディズニーのキャラクターって確かに可愛いし安定感あるけど、特別好きってわけでもないなーと思ってた
でもこれ行くと老舗の実力をひしひし感じる
大人になってディズニーにはまる人の気持ちはよく理解できる
ディズニーの作品やキャラって数が多いから1回の公演で全部のキャラクターは出られなくて、その年によって出るキャラが変わる
去年は「宝の山」がテーマで、一昨年はミッキーたちが実際にディズニーランドで遊ぶって設定だったと思う、どっちも面白かった
一昨年はカリブの海賊とかピーターパンとかだった、どっちかと言うと冒険系
去年はオープニングでアリスが出てきて私大興奮
他にもライオンキングやアラジンが出てたと思う
今年は「DARE TO DREAM」というテーマで、夢を追いかける女の子の話
ディズニープリンセスはみんな夢を持った女の子なんだけどメインで出てきたのは4組
「プリンセスと魔法のキス」のティアナ
黒人の女の子で、キャストさんはこの人が一番綺麗だった
恥ずかしながら私はこの物語を全く知らなかったのだけれど、隣の女の子の目がキラキラしてたから多分人気なんだと思う
次に定番の白雪姫
お孫さんを連れてきてたおばあちゃんもさっきよりテンション上がってた
子供向けだからかキャストがお客さんに向かって呼びかけるシーンが多いんだけど、白雪姫が林檎を食べてもいいか聞いたときに
「あかーーーーん!!!!!」
と宮川大輔レベルで周りのちびっこが叫んでいたのが何とも言えずラブかった
白雪姫ってそういえば黒髪だったね
高校生の時に買ったディズニープリンセスが皮肉言ってるメモ帳(ちゃんとディズニー公式)に、白雪姫が「なんで私だけ妙にダサく作られてるのか納得いかない」って英語でセリフが書いてあったの最高にロックだと今でも思う
ちなみにベルのセリフは「私の彼って夜も野獣で困ってるの」だった
それプリンセスに言わせていいのか
後半はシンデレラ
個人的にディズニープリンセスの二大巨頭って白雪姫とシンデレラだと思っているので安心感あった
継母とお姉さんたちが最高にブスにメイクされてたのかわいそうだと思いつつちょっと笑った
ちびっこはよくプリンセスのコスプレ(?)で会場まで来てるけど、シンデレラが一番多かったからやっぱ憧れなのかなーと思う
思えば白雪姫やジャスミンって最初からお姫様だけど、シンデレラやベルは普通の女の子なんだよね
それからへぇーと思ったのがラストのラプンツェル
これディズニーの今一押しなのだろうか、これでもかっていうくらい時間取ってた
継母役にもソロの歌があったし、ストーリーもとっても緻密だった
しかもよく考えたら去年もメインキャラクターになっていた気がする
私の中のディズニープリンセスは高校生で止まっているのでラプンツェルぜんぜん知らなくて申し訳なくなった
でもパンフレットも堂々と真ん中にいた、ラプンツェル
ラストはそのラプンツェルがプリンセスと王子様たちによってお城で出迎えられるんだけど、そこがちょっと他のプリンセス全部無理やり押し込んだ感じがして少しだけ残念だったかな
でも豪華で良かった、あと一番嬉しかったのがそのプリンセスの中にムーランがいたこと
ムーランがディズニーでダントツ好き、映画も小さい頃唯一観に行った
アリスも好きだけどそれはちょっと別枠
全体的に幸福感でキラキラしていて元気になった
エレクトリカルパレード観たときの気持ちとちょっと似てる
あとやっぱりプリンセスにはいつまでも憧れるなあと思った
可愛いドレスにかっこいい王子様って永遠にきゅんとする
ディズニーはやっぱり格が違うわ
ディズニーオンアイスは毎年来るけど毎年TDLへの意識高まる、そして行かないまま翌年を迎える
— 水星 (@Mercury31_) 2014, 8月 15